こんにちは♪
11月も後半にさしかかり、気温が10℃~20℃くらいの日が多くなっていますね。
暖房器具を使い始めたご家庭が増えてきたのではないでしょうか!
11月は、建物火災件数が増加するタイミングでもあります。
出典:消防庁ホームページ(http://www.fdma.go.jp/)
ということで、今回は「火災保険」について発信していきたいと思います。
銀行などで住宅ローンを利用してマイホーム購入時には必ず火災保険に加入しなければいけません。
この火災保険ですが、マイホーム購入の際の諸費用に含められるのがほとんどです。
意外と知らない方も多いですが住宅ローンの借入要件のなかに「火災保険への加入」という項目があります。
銀行などから借入をすると担保として建物、土地に抵当権という権利が設定されます。
もし、住宅が火災で焼失してしまった時に担保である建物がなくなってしまうのでそのリスク部分を保険でカバーする。
というイメージです。
この火災保険はプランや補償額によって金額が大きく変わります。
また、火災保険は建物だけではなく家財(家具や家電製品などの生活用の動産)にも保険を掛けることができます。
家財保険は建物保険と比較して保険料が高いですが使い勝手が良いので金銭的に余裕がある方や心配な方は加入することをオススメします。
火災などの事故や落雷や風災などの自然災害により損害を受けたとき、その損害が補償されます。
家財の保険料はお持ちの家具や家電によって決めれば良いですが補償金額が高くなると保険料は驚くほど高くなります。
100万円~300万円ぐらいの補償金額で良いかと思います。
火災保険は火事でマイホームが燃えた時は当然利用できますが、それ以外にも様々なリスクに備えることができます。
その中の代表例としては水災です。
ですがマイホームを建てる地域が高台であったり、ハザードマップを確認して浸水の可能性が低いのであれば
保険の対象から外しても問題ないかと思います。
「これは保険対象にしておいた方が良い」と思うのは
「破損・汚損(突発的な事故)」です。(呼び方が異なることがあります)
どういった補償かというと
・物を落として床が傷ついた
・駐車する時に建物に衝突して壁の一部が壊れた
など自分の不注意や過失でも補償がされるものです。
家財保険も加入していれば
・家具をぶつけてドアを壊してしまった
・テレビをテレビ台から誤って落として壊してしまった
といったことでも修理が可能です。
保険対象にするもの、保険対象外にするもの、補償額をしっかりと考えることで
マイホーム購入時の無駄な出費を防ぐことができます。
デザインハウス浜松磐田は、あなたに寄り添って、
マイホーム購入のお手伝いを致します!